R-Aizawa Blog

格闘ゲームを諦めた話

私は対戦格闘ゲームの趣味がある。
自分が強くなったわけではないが、全国レベルだった知り合いもできた。
理論もそこそこ理解できたし、多分技術的には勝てるほうだと思う。

それでも真剣に取り組むことを諦めた。

結論から言えば勝負ごとが好きではない、個人ブログだから書くが嫌いである。
対戦ゲームは極めた先には必ず勝利が存在しており、努力した結果が出る。
それが8年ほどたってもまったくおもしろいと思えなかったのである。
勝てる理論ができあがっても、プレイではむなしさ、単調であることにつまらなさを感じてしまう。
では、ほかのところを楽しめばよいという意見もあるかもしれないが、格闘ゲームである必要がなくなってくる。
おそらく技術で言う能力は努力次第で習得できると思うが、モチベーション的な部分が、メンタル面が不向きであった。
当時はそこまで重要視していなかったが、今ならわかる、向いていないと。

たまに遊ぶ程度で抑えている。やりたい情熱はあるが。
SEという仕事にとことん向いていたのを感謝しつつ今日のぼやきは終わろうと思う。